梅雨も半ば、上高地は意外に雨が少なく、夜降っては朝は上がるという日が続いています。いつの間にかうっそうとしてきた木々の中から小鳥の囀りが聞こえますが、ここ数年あれほどうるさいほどだったカッコウを聞きません。
カラスが住みついたこととか、猿がふえているらしいこととかに何か関係があるのでしょうか。
6月最後の日、用があって松本に下りました。縄手通りの商店街も閑散としている中に、四柱神社の夏越の祓という幟が立っていました。
そういえば6月晦日(みそか)は夏越の祓の日でした。どうかこのコロナ禍も祓ってほしいと祈りたい思いでしたが、神社に寄る時間がなく、その日のうちに緑したたる上高地に戻ってきました。
2021年6月晦日
上條久枝
